花岡八幡宮 御鎮座1300年式年大祭
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ここは、和銅2年(709年)、宇佐八幡宮の分霊を歓請して祀られた由緒ある神社。

100年に1度の大祭。今年は創建1300年。
破邪(はじゃ)の御太刀

 今回、20年振りに宮外で公開されたのは、破邪(はじゃ)の御太刀。
銃砲刀剣類に登録された刀では国内最長。
刃渡り345.5p、中茎120p、反り28p、幅13p、厚さ3p、重量75s

安政6年(1859年)、東肥菊地延寿国村27代末孫三光軒北辰子国綱が、
門弟5名、手伝い2名を従えて、砂鉄300貫(1125Kg)を鍛え、
末武川を堰きとめ、焼を入れて作ったもの。

今でも地の一面に鎚跡が残り、研けば「におい」も出るという。

市指定有形文化財

いつもは資料館に展示されている。 

 


資料館から運び出される破邪の御太刀

うん!確かに長い!
「やまぎん」(山口銀行)職員のみなさん

10人がかりとはいえ、結構重たそう。

石段の途中で一休み
こちらは大行列に出発する人々
稚児行列

↑ 真ん中にいるのは、稚児さん達
120名募集されたんだって。
多宝塔
花岡八幡宮境内にある、国の重要文化財。
 藤原鎌足の建立16塔の一つと伝えられているが、建築様式や
装飾蟇股(かえるまた)から、室町時代中期から後期にかけての
建造と推定されていた。

 昭和3年の解体修理の際に、「永禄三庚申年(1560年)」
の墨書きされた木片が発見され、建築年が判明した。

 本尊は金剛界大日如来。
12年に1度の御開帳、川崎観音堂も見てね。
川崎観音堂御開扉
 
 
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