去年に引き続き、秋の山口県「教育相談・臨床教育」研究会の定例会は、 「地域・民俗文化療法」のフィールドワーク、火渡り神事の見学。 またあのスピリチュアル スポットに行ける! またあのスリリングな感動が味わえる! と思うと、数日前からワクワクドキドキ。 今年こそは突入前後だけじゃなく突入中の写真も撮るぞ〜〜〜と、気合いも十分。
今年もこの道をせっせと二井 寺山へ。適度な有酸素運動で、 毎日登ると健康になれそう。 |
え?「子供のすじ切り」? どういう意味なのかな? |
紅 葉 |
清々しい空気だった。 | 新旧取り混ぜた石仏達。 少しずつ、増設されていったのかな。 |
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極 楽 寺 | 細胞が自然に溶けていくような、空気が細胞に染み渡るような、 そんな気分を味わった。 |
少額だがお布施をした。御札(真ん中)と護摩木(右)をいただいた。 欲張りな私は、「家内安全」「学問成就」以外にも、 たくさんたくさんお願い事を書いた。 |
いつ聴いても面白い住職さんのお話 |
お寺の隣の神社の奥のご神体 | 地元で太鼓を伝承しておられるみなさん |
不動明王の背後にはストーンサークルみたいに石が並べられていた。 仏像がご神体ってちょっと不思議だ。ほんとはこちらがご神体なのかな? |
あっ、オーヴ(たまゆら)だ! やっぱりここはスピリチュアルスポット! |
法螺貝を鳴らしながら現れた修行僧(山伏)のみなさん。 | ご神体の前で行われる仏教行事? 神道と仏教の融合ということなのかな? これがいつもよく分からない。 |
いよいよ点火。 | すごい煙だ。 | 晴れ渡っていた空が一瞬真っ暗に。 |
煙もすごいが音もすごい。 | 空を見上げ、祈る人々。 この煙に、いっぱいかかるといいらしい。 | 一心不乱の念仏。 ここで民衆は非日常のトランス状態を体験するのかも。 |
組木が解かれて行った。 | いよいよだという期待感が高まる。 |
持ち物への願掛け。鞄や財布など、火のそばで、「エイッ!」と 願掛けしてもらえる。見てるだけじゃなく、私たち民衆も受け入れ られてるって思えるところがいいよね。 |
りんご箱からおもむろに取り出された、炭のような、線香のような 着火剤のような不思議な物体・・・これを火に入れると、確かによく 燃えていた。何なのだろう? |
その物体が燃えた所。 | 修行僧は裸足になり、鬼のお面を被った。 なんで鬼のお面なのか説明しておられたが、 これまたよく理解できなかったよ、トホホ (;>_<;) |
衣類が燃えてるような・・・・。この方は裸足の部分が多いので、いっそう熱いかも? |
注目と凝視の中の平常心。私には絶対に真似できない。 |
この若者は、去年はいなかった。後継者なのかな?若者バンザイ\(^^@)/ |
渡り終わるとスタスタと・・・。 「あぢぢ・・・。」とか、そういう俗なことはいっさい言わない。(当たり前か・・・) |
「滅却心頭火亦涼」? いやぁ、それはないだろう。 |
火渡り直後の足。すぐにでも氷水 で冷やしてあげたい。 |
私も渡った。 まだちょっと煙が出ていたけど、 全く熱くはなかったよ。 |
残り火で、去年の御札などを燃 やしていた。 |