神上寺(下関市豊田町) |
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2006@Yoshiko |
神上山(華山)は、仲哀天皇・神功皇后の時代からの祈願所であり、
豊田氏の祖 藤原経輔も、東満州の蕃族侵寇の時に、戦勝祈願した霊山だという。
豊田氏二代 大和守輔平は、この山に大和の大路堂の正観音を安置し(1084〜86年頃)、
定住安泰、万民安全を祈願したそうだ。
神上寺の参道には、とても古そうな仏様が、たくさんたくさん並んでいた。
かぶっている帽子ごと苔生している仏様も多かった。
参道の石段は、かなりの部分が崩壊していたが、線香や榊が手向けられている仏様が多く、
訪れる人は少なくないことが分かった。
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たくさんのロウソクが焚かれていた。 |
参道の入り口の新しい仏様
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山門の仁王像。木像。
体表に赤い色素が少し残っていた。
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お寺の参道には鳥居もあった。 |
山門
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「雪舟の庭」 |
六地蔵。七体あった。 |
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本堂に向かう長い長い石段
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「下馬」って何かな?
馬を降りなさいってこと? |
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三十三観音霊場 |
参道に置かれた仏様には、
番号がふられていた。
確認してないけど、八十八
体あったのかも? |
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