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狛犬22      

椎尾八幡宮
アンコール・ワット(カンボジア)
象のテラス(カンボジア)
カイラーサ寺院(インド)



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2006@Yoshiko



椎尾八幡宮(岩国市)〜錦帯橋そばの八幡宮〜
昭和30年建立の狛犬
胸の筋肉がたっぷり表現されている割には、
顔が何だか「へちゃ」としているのね(特に吽)。
おっきな狛犬だった。


お食事処「山賊」〜岩国市〜にて
首が長くて安定感のない(重心の高い)狛犬だった。
ここには七福神とか子育て菩薩とか、いろんな神様・仏様がたくさん飾ってあった。







で、いきなりですが、アンコール・ワット(カンボジア)の回廊の写真なぞ。
急な階段の両脇に、まさしく!守護獣のライオンが何対も置かれていて、
「お座り」のポーズで正面を睨んでいた。
背中しか写ってないけど、分かります?




「象のテラス」(カンボジア:アンコールトム 王宮前広場)

階段の上にライオン像が置かれていた。
向かって右側のライオンは既にないが、
左右対称だったハズ。

狩りに使う象をコントロールするために、
ここにライオン像が置かれたのかな?

<拡大写真>

「象のテラス」は12世紀後半、ジャヤヴァルマン七世によって造られた。
高さ3m、長さは300m以上。
3mっていうのは、象の背中に乗るための高さだったって
確かガイドが言ってたような・・・?




こちらは、「インド旅行」のページでも紹介した象。
2頭が寺院の前で向かい合っていた。

寺院の床も、たくさんの象に支えられていた。
象は高貴な生き物と見なされていたって、
確かガイドが言っていたような・・・?

それを必要とする人のために、そしてそれを伝えようとする人のお陰で仏教が大陸から渡ってきたように、
守護獣も、姿を変えつつも、しっかりとした足取りで、大陸から渡ってきたのねって思うと、
遙かなる大陸との生命・魂の連続性みたいなものを感じる。

狛犬のルーツが知りたい!

エジプトのスフィンクスも、今ものすごく気になりますっ <(・|・)>ノ☆



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