早朝、ロンドンに到着。前日と打って変わり、地下鉄(愛称チューブ)も食事代も、全て高い! 地下鉄なんて、たったの一区間でも2£(1£=約222円)。列車は妙にこぢんまりして狭く、クーラーもついてなくて(例年8月の平均気温が17℃だから無理もないんだけど)、とっても暑かった。 駅にトイレがないのも不便だった。
しかし、感心することには、ほとんどの美術館が入場無料(ただしクーラーなし)。あれだけのものを展示していて無料とは!
午前中行った所は、ピカデリーサーカスを起点に、トラファルガー・スクエア、ナショナル・ギャラリー、国会議事堂、ビッグベン、タワーブリッジ(隣のロンドンブリッジも)、幽霊の出る(?)ロンドン塔、スフィンクスの向きが本家エジプトと違っているクレオパトラの方尖塔、セントポール大聖堂、ウエストミンスター大聖堂、ウエストミンスター寺院、赤と紫の花咲き乱れるバッキンガム宮殿、首相官邸、ウェディングケーキのモデルになったセントブライド教会、セントジョージ教会等々・・・、あと、オールドボンドストリートのブランドショップ散策ね。Y(^^) (何と、オールドボンドでは、スリの被害者の30%以上が日本人なんだそうだ。ふえっ\(◎o◎)/)
ナショナル・ギャラリーでは、ゴッホの「ひまわり」やクロード・モネの「睡蓮の池」、レンブラントの自画像等々を間近で鑑賞。手を伸ばせば届く距離。ボディチェックも全然ないし、いったいセキュリティはどうなってるのかしらと、いらぬ心配もした。
お昼はピカデリーサーカスで日本料理を食べてみた。味もメニュー(日本語だった)も、やってるテレビ(NHKだった)も、日本と全然変わらなかったんだけど、店員の接客態度はやっぱりブリティッシュだった。
午後は大英博物館へ。もう、なんたって、スゴイの一言に尽きる。世界中の膨大な財産が保管・展示されていた。でもこれ、ロンドンに飾ってていいのだろうか? ギリシャやローマ、エジプトにちゃんと返さなくっちゃならないんじゃないんだろうか? 企画物は、「Mummy
the inside story」っていう3Dのドキュメンタリーをやっていた(6£)が、暗くて涼しかったので、眠りそうだった。(^^ゞ |
タワーブリッジ。100年以上も前に造られた跳ね橋。 |
大英博物館にて
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バッキンガム宮殿の衛兵
まっすぐ前を向き、
微動だにしなかった。 |
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衛兵交替のセレモニー。
この後、騎馬隊の引き上げも見学した。 |
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大英博物館にて
よく見る像も、方向を変えて観ると、
ちょっと感じが違った。 |
大英博物館にて |
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かの有名なロゼッタストーン。
確かに3種の文字が石に刻まれていた。どんな人が、これを遺したんだろうか? |
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ナショナルギャラリー側から見たトラファルガー広場 |
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大英博物館にて |
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第19王朝ラムセス2世の巨像の一部。すごーく大きかった。 |
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大英博物館にて
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ロンドン塔 |
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他の人と結婚したいからって、元妻の首をはねるかしらねぇ・・。ヘンリー8世のことよ。
ここには霊が出るそうで、、宜保愛子も霊視に来たらしい。 |
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ダイアナ元妃の葬儀も行われたウエストミンスター寺院
の裏側。表は工事中だった。 |
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ビッグベン
命名は、建築に携わった工事監督のニックネーム説が有力らしい。 |
国会議事堂(正式名称はウェストミンスター宮殿)
ゴージャスだった。 |