盲 導 犬 ・ 警 察 犬
盲導犬
 Hさんは、26歳の時、栄養不足で失明したそうだ。   賢犬フレッグ。Hさんのお話の間、ずっと、ぐだ〜。何時間でもじっと待つことができるそうだ。
 ハーネスを付けると、途端にシャキッと。Hさんにとってフレッグは2代目の盲導犬。前の犬ミッチェルとは5年間しか共に暮らせなかったそうだ。Hさんはフレッグの健康を気遣い、毎月お医者に通っている。この子は身体の一部だとおっしゃっていた。  触らせてもらって子どもたちは大喜び。さらっとしててきれいな毛だった。子どもたちが触っても、平然としていた。

 大人の視覚障害者は増えているが、盲導犬の訓練所は全国に10ヶ所しかなく、盲導犬が同じペースで増えているわけではない。現在現役で働いている盲導犬は全国で950頭。うち、山口県には12頭がいる。山口県は、毎年1頭だけもらえるが、引退する盲導犬もいるので全体数は増えていない。老犬用施設は北海道にある。
警察犬
行方不明者を捜索するシェパードのアリス、6歳♀
 県内、23頭の警察犬が活躍中。  犯人を追跡中。台に置いたハンカチの中から、犯人の物を探している。
 シェパード以外にも、コリーやレトリバー、ドーベルマン、ボクサーなど、全部で7種類の犬種が警察犬に向いているらしい。 
  

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