瑠璃光寺五重塔 / 常栄寺雪舟庭
”西の京 山口”のシンボル 瑠璃光寺五重塔
高さ31.2m。室町時代中期の建立。
日本三大名塔のひとつ。国宝。
雪  舟
30代で山口に住み始め、画室雲谷庵を編む。
現存する作品のうち6点が国宝。
第9代当主 大内弘世公の像 ↓雪 舟 庭      写真左(裏)   右(正面)
雪舟庭は、文明年間(1469-86)、大内氏29代政弘が画聖雪舟に命じて、築庭したもの。
北側に滝を掛け、中央には無染池(心字池)を設け、その周囲には庭石を豊かに配している。
室町時代の枯山水石庭の典型的なスタイルらしい。


約550年前の魚板。
「ご飯できましたよ〜ぉ。」と知らせるためのもの。
台座はなく、地べたに座り込んでござらっしゃった。
うぐいす張りの石畳
手を叩くと響き渡る。
雪舟筆 肖像画(瑠璃光寺資料館)
雪舟77歳の時の作品。山口県指定有形文化財
香山墓地(毛利家墓所) 雪舟盆(瑠璃光寺資料館)
赤外線写真によると、釈迦三尊と
十六羅漢が墨で描かれているらしい・・・。
 毛利家墓所にてビックリ体験あり。
 知らない女性から「お参りに来たんですが、これもらって下さい。」と、菓子乃季の袋を渡された。初め、意味も分からなかったし、知らない人から食べ物をもらうなんて考えられなかったので「いいえ、そんな。」とか何とか言いながら何度か断ったが、「是非お願いします。」「そうしてもらえると嬉しいんです。」などと言われ、渋々受け取った。
 
 夫と次男は、「いい物もらえてよかったじゃ〜ん。」

 で、袋を開けると、お饅頭、お酒、お茶、最中、あんもち、おかき、クッキー等々、いろんな物が入っていた。「まさか、毒は入ってないよねぇ。」などと言いながら、ちらっと夫に毒見させ・・・。で、食べ始めるとおいしいの何のって。あっという間に完食。・・・なんでもらったのか、未だによく分からない。毛利家の子孫の方だったのかしら? 
洞春寺山門。国指定重要文化財

 庶民の身代わりとなり、身
が切れたと言われるお地蔵様

瑠璃光寺

瑠璃光寺の鎮守石殿
1650年造立

洞春寺観音堂
1430年建立
国指定重要文化財


            



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