まずはアマテラスオオミカミがお隠れになった場所に建つ 【天岩戸神社】を見学。 拝殿前に、大きなおがたまの木があった。 |
境内では、ちょうど神楽が舞われていた。 いつまで見てても見飽きない面白さ。 高千穂町の神楽は、アマノウズメノミコトの踊りが始まりとされている。写真の神楽は、5番「杉登(すぎのぼり)」 |
ぽっかり空いた大穴【仰慕窟】と、神々が相談したとされる【天安河原】 |
おびただしい数の小石が河原中に積み上げられていた。 たくさんの石を積み重ねて祈願すると、願い事が叶うのだそうだ。 |
天岩戸神社の鳥居前にあるタヂカラオノミコトの像 |
こちらはスクナヒコノミコトの像。 唐国で珍しい宝物や薬草を手に入れ、 帰りの船の中で喜んでいる姿なんだそうだ。 |
【国見ヶ丘】 標高513m |
国見ヶ丘からの眺め |
翌朝の朝もや |
ここから阿蘇五岳や祖母連山、高千穂盆地を眺めることができる。 神武天皇の孫 タテイワタツノミコトが九州統制のために阿蘇に向かう途中、この丘から四方を眺め、国見をしたと伝えられている。 秋の雲海の名所。 ちょっと不思議だったのは、「釈迦涅槃像」。 阿蘇方面の山々が、仰向けの釈迦に見えるところから名付けられたようだけど、神話の里に仏教って、何だか最初は違和感が・・・。だけどそれも日本人らしいと言えばらしいよね。宮家準の「霊山と日本人」によると、山の神は稲作を守護するために卯月八日に里に下り、田の神になるとされるが、同じ4月8日は釈尊の誕生日でもある。 |
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絶景 【高千穂峡】 |
東国原知事の顔出しパネルよ。 |
国見ヶ丘の男子トイレの張り紙。夫、撮影す。 |
前来た時は、あーだった、こーだったと夫がいろいろ話してきたが・・・、私には全く覚えがない。あ〜ん?違う人と来てるなぁ・・・( ̄^ ̄)凸
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随分ちっちゃかったけど、子ども用なのかしら? | |
【高千穂峡】 ボートは3時間待ちだったので諦めたよ。ふぇ〜ん(┯_┯) ・・・午後からボートに乗ってるのは、みんな”ど根性”の人達なのだろうか?? |
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【鬼八の力石(きはちのちからいし)】 高さ約3m、重さ200トン. |
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暴れ鬼の鬼八と、ミケイリノミコトが力自慢をした巨石なのだそうだ。 |
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何て神々しい柱状節理! |
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【高天原遙拝所(かたまがはらようはいしょ)】 |
【四皇子峰(しおうじがみね)】 |
【くしふる神社】 |
天孫降臨の後、八百万の神々がここに立ち、遙か高天原を拝したとされる。
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カムヤマトイワレヒコ(神武天皇)の兄弟神四皇子の生誕地。御聖域とされている。・・・素晴らしい薬草か、松茸でも採れていたのではないかとつい思ってしまう俗っぽい私・・・。 |
天孫ニニギノミコトが天降った峯に建つ神社 古くは峯そのものがご神体であったが、元禄7年(1694年)に社殿が建立されたそうだ。はて?1694年と言えば完全に武士の時代なのによ。う〜む。 |
【高千穂神社】 高千穂八十八社の総社。 |
【高千穂碑】1967年建立 |
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祀られているのはニニギノミコト他、日向三代の夫婦神とミケイリノミコトたち。神楽殿では毎夜、夜神楽が公開されている。 本殿と、鎌倉時代の鉄製の狛犬は、国の重要文化財。 |
天孫降臨を伝える「日向国風土記逸文」と、万葉集の古歌が刻まれている。 |
高さ137m、長さ410mのアーチ橋「青雲橋」からの眺め すぐ近くには、143mの高さの天翔大橋もある。 |
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案内の看板には、青雲橋が東洋一で、天翔橋が日本一という説明 だったが、比べる視点が違うのかな?? |
青雲橋のある日之影町には、高さ100メートルを越える橋が大小合わせ て215基もある。日之影町って、ものすごく高低差があるのにひとつの町で、 橋もたくさん架かっていて、超パワーのある町だ。 |
高千穂町のマンホール |
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↑ こういうのが、高千穂町のあちこちにあった。 → |
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← 【トンネルの駅】の内部には、すごい数の酒樽が。 夜は、美人の湯と謳われる高千穂温泉で入浴。 うむ、確かに、にゅるっと、つるっと、いい感じ。 GWだというのに、あまり混雑もしておらず、 のんびり浸かれて、1日の疲れがすすーっと飛んだ。 |