石 柱 渓

大正15年に国の名勝及び天然記念物に指定。
全長1q余。石英斑岩結晶による不等辺5角形の石柱と、40数余の滝が圧巻。

幹も根も、石も・・・、全てが苔に覆われていた。 わずかなエリアに、たくさんの滝
白い水しぶきをあげ、ゴウゴウと流れる水 苔の持つ、モワモワの生命力を感じる。
何段にも渡って流れ落ちていた。 すごい躍動感。
渓谷の入り口にあった塚。
 こちらは、「不思議写真特集」にも掲載したよ。
紅葉の頃も来てみたい。

おしどり観音
 農民の娘お通が、毛利藩の武士、万作右恵門との叶わぬ恋を嘆き滝壺(連理の滝)に身を投げた。駆けつけた万作も、切腹の上、滝壺(閑山の滝)に投身。「おしどり観音」は、二人の悲恋を語り継ぐために、後の世の人が建てた記念碑なのだという。
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