夫婦揃って休みを取り、長男YYの入学式に行って来た。
予想通り、ものすごい人出。参列者もスタッフもいっぱいだった。
おじいちゃん・おばあちゃん・兄弟姉妹・親戚の方??と思われる大集団のユニットも。 |
↑こっちが新入生で・・・・・↓こっちが保護者席
式の前に、合唱と管弦楽の演奏、応援団の応援があった。
さすが大学応援団。ものすごくキレのいい動きだった。
団員の出身高校や名前などを紹介しながら、全身を使って大太鼓を叩き、猛然と大声援を送る人々・・・正直言って、私はとても驚いた。祝ってもらって嬉しいし、ありがたいけど、なぜここまでできるのだろう?そもそも「応援」とは何なのだろう???
と言うわけで、帰宅後、早速「東京大学応援部物語」(平成14年に東京大学応援部を取材したルポルタージュ)をネットで注文した。 |
時間が来て、いよいよ壇上列席者の入場
<小宮山宏総長の式辞> |
長い長い式辞だったが、その崇高さ・格調の高さに感動した。人類への愛に満ちていた。研究とは、研究者とは、そして人間とは、こうあらねばならないのだと思った。
産みの苦しみや孤独に耐えること、そして他者と手を取り合って探究すること、人の役に立つということ・・・僭越ながら私も目指して生きていたいと思った。 |
夜、YYの案内で東大に行った。
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(左上)「鉄門」の表札
(右上)「小柴ホール」の等身大の小柴先生。南半球の仲間と共に、偉業を成し遂げた。
(左)暗くて見えにくいけど、安田講堂よ。
2枚撮ったが、2枚ともオーブがいっぱい写った。 |
関東大震災でも倒壊しなかった、1827年建築の赤門。
戦前は国宝。
史料編纂所
附属病院正面玄関上部のレリーフは、
新海竹蔵による「医学の診断、治療、予防」
帰りの新幹線で、植物学と建築学・文化資源学の3教授の手による「東京大学本郷キャンパス案内」(入学式場で購入)を熟読。う〜む、この本を上京前に手に入れていたならどんなによかったか!次回の訪問に是非生かしたい。
YYが、折々引用するので、私も夏目漱石の「三四郎」と森鴎外の「雁」を、猛烈に読みたくなったよ。「雁」は帰宅後すぐに読み始めた。 |
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