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ぼくはいじわるされたら嫌な気持ちになるよ。相手も嫌な気持ちになる。絶対にいじわるはいけない。 |
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もし私だったら絶対に傷付く。 |
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やよいちゃん(主人公の友達)は、かわいそうだな。みんなに嫌われて、最後には「学校に来るな。」なんて言われたから。しょうがないのを知らないのかな。それか、知ってるのにわざとしてるのかな。 |
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不自由な人を大切にしようという気持ちがとても伝わってくる本だ。やよいちゃんが赤ちゃんの時、とてもとてもすごい熱が出た時は、どんなにつらかったか心配になった。やよいちゃんの友達が、「こわいことあらへんのや。」って言った時は、とても安心した。 |
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心がとっても温かくなるお話だ。 |
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私は、ちゃんと手をつないであげる。やよいちゃんは「きたない」「こわい」などと言われたけど、そんなことはないと思う。もし近くにいたら、ちゃんと支えてあげたい。 |
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「学校に来んといて。」って言われたら、私もいやだ。やよいちゃんは知恵遅れだからみんなが優しくしてあげないといけない。見守ってあげないといけない。 |
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かわいそうだけど、かわいそうじゃあない。なぜなら、がんばって、泣かずにちゃんと学校に来てるから。「ぼく(主人公)」は、やよいちゃんの気持ちをすごく分かっているからいい。やよいちゃんを助けるスーパーマンみたいな子だ。 |
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ぼくも、やよいちゃんだったらがんばっていくと思う。いやなことがあってもがんばるぜ! |
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お医者さんでも治せない熱を出して、すごくすごく苦しかったと思う。知恵も遅れてカニみたいに横にしか歩けないけど、がんばってるのがすごい。私もがんばるよ。 |
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がまんしててすごいな。障害があるだけで大変なのに、いじめられてもっと大変だ。 |
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やよいちゃんは何も言わないけど、いやだって思ってると思う。言う人は、人の気持ちをいっさい考えてない。すごくいけない人だ。 |
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私は障害者になりたくない。これからも健康で過ごしたい。 |
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障害があって、友達もいなかったら、とっても悲しいと思う。 |
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「学校に来たらあかん。」なんて自分が言われたら、どんな気持ちになるのかな。 |
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やよいちゃんが来るとなんで逃げるのだろう。 |
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「ぼく」はやよいちゃんのことをすごく分かってあげている。病気だってみんなに教えてあげているのがえらい。 |
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熱が出て、すごく苦しかったと思う。「ぼく」はすごく勇気があって優しい子だ。すごい友達がいていいな。 |
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他の子は、なんでやよいちゃんがきらいなのか知りたい。ぼくも、「ぼく」みたいな友達がほしい。 |
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いい友達ってかばってくれるんだな。友達っていいな。私の一番の友達は誰だろう? |
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みんなの力を合わせると元気になると思う。何でもあきらめずに、やりたいことをやってほしい。ぼくが知的障害者だったらどうなっているだろうか。ぼくの命を分けれるのなら分けてあげたい。こわがっちゃいけないと思う。 |
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